Author Archives: poster
ローマの信徒への手紙 3章21〜30節
「イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です」と御言葉は告げる。この義は、自分たちの行いや知恵では獲得できない。信じること。このこと以外に何もいらない。ただ信じること。十字架に架かり、私たち … Continue reading
ローマの信徒への手紙 3章9〜20節
「正しい者は一人もいない」。つまり人間は、神の前で罪人であるという点において皆平等だということです。能力とか性格、環境などにおいて人は決して平等に造られてはいない。聖書は、そのことではなく神の前での平等としての人間の罪を … Continue reading
ヨハネによる福音書 20章24〜29節
「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない」。イエスの復活を信じられない弟子トマスの言葉です。そのトマスに甦ったイエスは、手とわき腹をお見 … Continue reading
イースター記念礼拝
日時 : 3月27日 (日) 午前10時30分 説教題「だれをさがしているのか」 説教者 : 松永 政和 牧師 十字架で死に、墓に葬られたイエス。死と命の間にある石。誰も、どのような方法によっても取り除くことのできない … Continue reading
ヨハネによる福音書 20章11〜18節
十字架に死に、墓に葬られたイエスの遺体を丁寧に葬ろうと墓を訪れたマリアは、墓の中にイエスの遺体がないことに動転し、なおも暗闇の中に生きたイエスを探します。そんな彼女に「誰を捜しているのか」との声が光の中から聞こえてきます … Continue reading
ヨハネによる福音書 12章12〜19節
今日は「しゅろの主日」と呼ばれる日曜日。教会はこの一週を「受難週」と呼びます。イエスがロバの子に乗ってエルサレムに入城される。それを人々がしゅろの枝を打ち振り、歓呼の声で迎える。「我らの王、救国の王」との期待を持って熱狂 … Continue reading
ローマの信徒への手紙 3章1〜8節
「人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であり続けられます」。神は、「神に知られ、神を知る者」に[祝福を与える]という約束に誠実です。一方[生涯、神の御心に従って生きる]と約束をした私たち人間は、その約束に [洗礼 … Continue reading
ヨハネによる福音書 4章16〜26節
イエスと井戸に水汲みにきた女性の会話の中心は「水」です。しかし話はかみ合っていません。話は、肉体の渇きを潤おす水から始まりますが、進むにつれ、この水は、心の渇きを癒す水、「その人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る … Continue reading
ヨハネによる福音書 4章1〜15節
今朝イエスは私たちに「生きた水」を与えると言われます。私たち、水なしでは生きていけず、渇きを覚えては水を飲みます。しかしイエスは「この水を飲む者はだれでもまた渇く」。その渇きを根本から癒すのは、「わたしが与える『生きた水 … Continue reading
ヨハネによる福音書 3章31〜36節
人は、意識する、しないに関わらず、聖書に記された「神の言葉」、「御言葉」を聞いています。それは、人に命の約束を語ります。神に逆らおうとする人の罪を赦すと言います。すべての悪から人を救うと告げます。そして神は、いつも人が立 … Continue reading
最近のコメント