Category Archives: post_cat_message

300字メッセージは、毎週、主日礼拝(日曜日の礼拝)で語られる説教を300字程度にまとめた文章です。
アーカイブから過去のメッセージを読んで頂けます。

ヨハネによる福音書 7章10〜24節

神が与えられた律法。それは突き詰めれば二つ。「あなたの神、主を愛しなさい」と「自分自身を愛するように隣人を愛しなさい」という「愛」が中心の律法。そしてその愛を完成されたイエス。しかし人々はそこに多くの掟を加え、神の御旨で … Continue reading

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ヨハネによる福音書 7章1〜9節

時と時間。どう違うのでしょうか。時間は、正確に時を刻みます。それは皆平等です。しかし時は、人それぞれに違います。ある人にとって十月二日はとても大事な時ですが、別の人には何でもない一日。人生を左右するような時もあります。イ … Continue reading

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詩篇 56編2〜14節

「神よ、わたしを憐れんでください」。詩人のみならず、私たちもまた、その人生の曲がり角、曲がり角で立ち止まっては神に訴えます。詩人は、「わたしは人に踏みにじられています」と訴えています。敵対する者が、わたしの人格も自尊心も … Continue reading

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ヨハネによる福音書 6章60〜71節

「わたしは天から降って来たパンである」。「このパンを食べる者は永遠に生きる」。イエスの言葉です。「実にひどい話だ。誰がこんな話を聞いていられようか。」それは神を冒涜する言葉で、まかり間違えば死刑です。聞いた人たちは憤慨し … Continue reading

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ヨハネによる福音書 6章41〜59節

「わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物」イエスの言葉です。そして「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲みなさい」と。食事の席、料理がお皿に小鉢に美しく盛りつけられています。食べるのがもったいない。でも、どんな … Continue reading

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ヨハネによる福音書 6章22〜40節

五千人の人が満腹するほどにパンを与えた、しかも元は五つのパンからの奇跡をイエスがなさった。翌日その場にいた人たち、話を聞いた人たちは、またパンを貰おうとイエスの処にやってきた。イエスは「食べれば無くなり、死ねばどこにも持 … Continue reading

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ヨハネによる福音書 6章12〜21節

「わたしだ、恐れることはない」。イエス・キリストの言葉です。それは、弟子たちがイエスを陸において舟で向こう岸に渡ろうとしたときのことです。穏やかな湖面を進みます。少し風が出てきました。風は益々強くなり、波は舟の中に容赦な … Continue reading

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ヨハネによる福音書 6章1〜15節

多くの人が山の上にいるイエスを目指してやってきます。時間も経っています。「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」。弟子たちは思いもしませんでした。しかしイエスはそのようなお方です。私たちが思いもつか … Continue reading

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ヨハネによる福音書 5章31〜47節

「聖書は、わたしについて証をするものだ」。イエスの言葉です。単純な言葉ですが、難しいです。その原因は聖書の読み方にあります。「聖書はわたしに何を語っているのか」という思いで、神の御心を求め、その答えを神に聞こうとはせず、 … Continue reading

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ローマの信徒への手紙 5章1〜11節

御言葉は「和解」を語ります。多くは、人と人との関係を示す言葉です。その特徴は、お互いの権益を譲り、ぎくしゃくしていた関係を融和すること。しかしこの世界は、相手には可能な限りの譲歩を求め、自分の権益は最大限守る偽りの和解が … Continue reading

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