イエスが十字架に死んで、葬られた墓から復活された日曜日の朝早く、イエスは一人の女性に復活のご自身を現された。復活のイエスに出会った彼女は、その良い知らせを弟子たちに報告するが彼らは信じなかった。田舎に帰ろうとする二人の弟子も復活のイエスに会い信じ、他の弟子たちに伝えたが、彼らはその話も信じなかった。長くイエスと共にいた彼らであったが。真に信じるということは難しい。何故か。自分を中心に置くから。自分の知識や経験、世間の常識が中心に在って、自分を大きく包み込んでいる全体が見えない。主である神の存在が見えず、神が作られた目の前の小さな出来事しか見ることをしない。改めて、見ないで信じることの難しさ。と同時に、見ないで信じることの幸いを感じます。
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